こんにちは!
今回は沖縄リゾートウェディング第二弾『事前の準備』について書いていきたいと思います!
関東在住の私がリゾートウェディングを選んだ理由などを書いていますので、
良ければ一つ前の沖縄リゾートウェディング①の記事も見てみてください(^^)
今回の準備編ではあくまで私たちのケースにはなりますが、
『式場選びのポイント』
『費用は実際どのくらいかかる?』
『事前準備はどのくらい大変?』
『ゲストの衣装はどうした?』
などの疑問も解消できると思います!
【この記事はこんな人におすすめ】
今結婚式を検討している人
これから結婚式を行う人
旅好き•沖縄好きな人
将来リゾートウェディングやフォトウェディングをしたいと思っている人
大掛かりな式はやりたくないけど、結婚式という形で家族に喜んでもらいたい人
沖縄リゾートウェディングでの式場選びのポイント
早速私が実際に沖縄で結婚式をして感じた式場選びのポイントについて書いていきたいと思います。
【式場選びのポイント】
①アクセス
└空港からのアクセス
└宿泊先からのアクセス
②チャペルや式場の雰囲気
③費用
④ウェディングフォトの充実度
①アクセス
私が式場選びで絞っていたポイントの一つ目はやはり空港からのアクセスです。
沖縄はエリアによっては空港から離れている場合もあります。
その場合招待ゲストがみんな近くのホテルに前泊するという状況であれば問題ないのですが
やむを得ず当日に来るといったケースだと空港からのアクセスは非常に重要になります。
私が選んだ式場は読谷村にある『ラソールガーデン•アリビラ クリスティア教会』は
空港から車で約1時間程度でした。
もう少し北部のエリアを選ぶとそこからさらに所要時間がかかりますので、
エリアは事前にある程度絞って探すと良いと思います!
東京ほど式場の数が多くないので、
式場選びの最初のピックアップにはそこまで苦労しないのではないかなと個人的には思っています。
また、もう一つ重要なのは宿泊先からのアクセスです。
多くの場合ホテルの敷地内にチャペルや披露宴会場がありますが、
中には独立の邸宅型の式場もありますので周辺の宿泊施設についてはある程度ざっくりは事前に調べておいた方が良いです。
ただ式場を決めてから宿泊先を選ぶケースがほとんどだと思うのでその点は問題ないと思いますが、自分たちにとってもゲストにとっても便利な場所に宿泊するに越したことはないですよね。
ちなみに恩納村や読谷村は、ホテル•式場もたくさんあるので便利なエリアだと思います!
📍ラソールガーデン・アリビラ クリスティア教会
沖縄県中頭郡読谷村字儀間614
https://www.resortwedding.net/okinawa/lazor/concept/
▼ホテル日航アリビラ
②チャペルや式場の雰囲気
沖縄リゾートウェディングの式場の中でもチャペルや式場の雰囲気や特徴はそれぞれです。
ナチュラルなガーデン付き、ラグジュアリーで大人な雰囲気、王道の大聖堂などなど悩ましいくらいどこも素敵です。
そんな中で私が最も重視したことは
『晴れてなくても明るいチャペル』=雰囲気が天候に左右されない会場です。
もともと開放的な明るい雰囲気とガラス張りの窓の外に見える美しい海に魅力を感じて
沖縄でのリゾートウェディングを選んだので、天候については心配の種でした。
そのため、もし雨だったとしても明るく開放的な雰囲気になりそうなチャペルが良いと考えて、
ラソールガーデン•アリビラのクリスティア教会を選びました。
ラソールガーデン•アリビラのクリスティア教会はチャペルが大聖堂になっていて、
チャペル内も天井が高く真っ白な内装なので外の天気に関わらずとても明るく見えます。
当日は運良く晴れましたが、結果的にとても美しく好みの雰囲気で大満足となりました!
▼ラソールガーデン・アリビラ クリスティア教会
③費用
費用は言うまでもなく最も重要な要素の一つですよね。
式場やプラン、招待人数によって費用は本当に様々です。
私たちの場合は、沖縄のウェディングは家族のみでの挙式でした。
『リゾート挙式(家族のみ@沖縄)+アフターパーティー/1.5次会(友人や同僚等@東京)』の形式で行う予定だったこともあり、
当初から予算はいくらで抑えたいと想定してから式場選びを行いました。
式場見学や説明の際には必ず予算をある程度想定した上で、
予算内で収まるのかどうか等しっかり質問•納得してから契約に進むようにしてくださいね。
私の感想としては、家族のみでの挙式+食事会としたことで、
内容がシンプル+オプションをつける部分もあまりないので、どんどん予算が膨れ上がっていってしまうということはなかったです。
ただ、あれもこれもといううちに予算が上がってしまうというのはリゾートウェディングだけでなく、よくあることなので事前のイメージの段階から
必要なものとそうでないものの取捨選択などを行うことが重要だと感じました!
④ ビーチでのフォトウェディングの充実度
もともとフォトウェディングを沖縄でやりたかった私にとって、どの程度充実したプランなのかは重要でした。
挙式や食事会の流れとは別に、ゆっくりとビーチで撮影を行えるプランがあることを希望していたこともあり、それが叶えられるプランであることは必須でした。
何分くらいかけて、何カットくらい撮影してもらえるのか、式の流れの中だけでの撮影なのか、別で時間を取れるのか、天候が良くなかった場合の補償はどうなのか
などなどとにかく気になることを契約前に質問するようにしました。
結果的には、式は午後からでしたが時間を調整してもらい、
お天気と潮の満ち加減の良い午前中にビーチでの撮影をしてもらうことができてとても良かったです。(通常は式と披露宴の間に撮影を行う流れのようです。)
※エリアによっては海の潮の満ち引きによってビーチや海の風景が若干変わりますので、
挙式や撮影の時間を決める際には式場に確認してみてくださいね!(潮が引いている時間帯は岩がたくさん見えるようになることもあります)
▼ホテル日航アリビラ お部屋からの景色
▼鐘を鳴らせる撮影スポット
沖縄リゾートウェディングの準備
ここからは事前の準備や打ち合わせ・ゲストの衣装等について書いていきたいと思います。
【事前準備•打ち合わせ】
私たちの場合は、衣装合わせから打ち合わせまで結婚式の準備は全て東京のウェディングサロンで行いました。(ブライダルハウスtutu)
私の感想としては、この事前準備が楽でとても助かりました!
前日の諸々の確認や沖縄への持ち込み品なども全然なく身軽だった点も良かったです。
事前の準備のためのサロン訪問目安について、
個人差があるとは思いますが私たちの場合は大まかにそれぞれ下記の通りでした。
・新婦衣装選び2〜3回
・新郎衣装選び1回
・打ち合わせ2回程度
・小物合わせや最終フィッティング各1回
ブライダルハウスtutuはもともとドレスショップがはじまりだったためドレスの種類も豊富です。
ウェディングサロン内にドレスショップが併設されていて、衣装選びと打ち合わせを同日に実施してもらえたことなどもあったため、訪問の回数はあまり苦にはなりませんでした。
また、家族挙式なので決めることも少ないため、
打ち合わせが一日中続くこともなくその点も余裕があると感じました。
式場により多くの場合は、写真や映像•装花とそれぞれ担当者がいて、
代わる代わる打ち合わせを進めていくため時間がかかるというとこともありますが私の場合にはそういったことはなかったです。
【ブライダルハウスtutu公式HP】
https://www.tutu-dress.com/company/
▼ブライズルーム
【ゲストの衣装】
沖縄での結婚式というとかりゆしウェアをイメージされる方も多いですよね!
私が挙式をしたのは10月でしたが、
まだまだ沖縄は暑い日があるということもありゲストにはかりゆしウェアでリラックスして参加してもらいたいと思っていました。
かりゆしウェアについては、式場経由でレンタルも可能でした。(男性用女性用子供用などしっかりそろっていました)
私が検討した際には、1着あたり4000円程度だったと思います。
もちろん式場のレンタルも検討したのですが、
私たちの場合は、『MAJUN』さんで購入することにしました。
MAJUNが取り扱っているかりゆしウェアは、
デザインがおしゃれなものが多く、種類も豊富、品質も良かったのできっと好きなデザインを見つけられると思います(*^^*)
家族には好きなデザインを選んで着てもらうことにしました。
ゲストが好きなデザインを着られるというのもよりリラックスしてもらえる要素の一つだと思いましたので、私たちにとっては良い選択でした。
検討されている方はぜひ見てみてくださいね!
【MAJUN公式HP】
https://www.majun-okinawa.jp
沖縄リゾートウェディングの費用
沖縄リゾートウェディングの挙式について、実際にかかった費用を公開します。
それぞれの金額の内訳は割愛しますが、ざっくりこの内容でした。(必要最低限のものは全部はいっていると思います)
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◆費用◆ |
【挙式関連】 ・挙式料(聖歌隊や教会装花等諸々含む) |
・介添料•ブライズルーム使用料 |
・ブーケ•ブートニア |
・アルバム(ビーチ撮影込み) |
・ビーチ撮影雨天保証 |
・バルーンリリース |
【ヘア・メイク等】 ・ヘアメイク•着付け |
・ヘアメイクチェンジ |
・ヘッドピース(生花) |
・参列者ヘアセット(3名) |
・衣装引き上げ料 |
【料理・装花】 ・コース料理(¥17000×9名) |
・ウェディングケーキ |
・テーブル装花(食事会のため高砂無し) |
【衣装関連】 ・ウェディングドレス |
・タキシード+Yシャツ小物セット |
・衣装使用料 |
合計:970,650円 |
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※お酒を飲む親族が少なかったため、
ドリンクは飲み放題プランをつけずにオーダーした分だけ実費精算としたので、この金額には入っていません。
自分たちを含めて9名の参加で費用は100万円弱となりました。
予算を抑えるためにやりたかった何かを我慢することもなく、楽しむことができたというのが私の感想でした。
そして、自分が事前に想定していた予算内で収まりました。
一生に一度の結婚式、
高いお金を払うのだから、自分たちが1番やりたいようにできる方法や叶えたいことが叶えられる方法を選択することがとても大切だと思います。
幸せな結婚式を最高のものにしてくださいね♪
少しでも参考になれば幸いです。
それではまた!